堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルで「松本人志さんが訴訟を取り下げたことについて解説します」と題し、ダウンタウン・松本人志と「週刊文春」との訴訟について語りました。

堀江氏は、松本人志が「1年以上テレビから姿を消して」いることに注目し、その背景には「テレビ局のサラリーマンは保身を考えるビビリばかりだから、松本さんを怖くて扱えない」という事情があると指摘しました。

松本人志の裁判は「物的な証拠はなく、不快な思いをした人に謝罪する」という形で和解に至ったんのではないかと述べ、「名誉毀損の損害賠償ではせいぜい1,000万円ももらえるかどうかで、5億5,000万円の請求は現実的ではない」と分析しました。また、「週刊文春」側に優秀な弁護士がついていることも指摘し、訴訟は「双方痛み分けのような形になっている」と結論づけています。

堀江氏は「もうテレビ局やこたつ記事のメディアは無視して、YouTubeやNetflixでスターになってください」と松本人志にエールを送りました。「刑事事件にするチャンスはあったが、それほどの構成要件はなかったのだろう」と推測、『週刊文春』の記事を信じ続ける人々に対し、「自分の頭で考えるようにしてください」と警告しました。

動画の最後では、訴訟の取り下げを受けて「松本さん本人も気持ち的には一段落つくのではないか」と締めくくりました。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/27530677/